漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
今年は梅雨が明けてからの湿度が高く、夜もあまり寝られていません。それだけでなく、食事をした後に胃もたれが出始め、さらには食欲がなくなってきました。
すると、めまいがし始めたので、これは困る!と思い、いつも通っている漢方のお店へ行ってみました。
そこで、今までの経緯をお話すると、やはり、胃腸の機能が低下しているらしいのです。
どうやら、夏バテ手前のようです!
仕事柄、夏が書き入れ時!何とか体調を戻したいと思い、先生にお願いして、漢方薬をいただきました。
そして、毎食前に漢方薬を飲み、少し時間をおいて、食事を控えめに食べるようにしました。
すると、今まであった胃もたれが薄れてきました。おまけにいつもは、時間が来ると食べる感じだったのに、グ~ッとおなかがなるようにすらなってきたのです。
すると、気分がスッキリとして、集中して物事に対応できるようになりました。 どうやら、夏バテを回避できたようです。助かった~。
高温多湿は脾胃の働きを低下させてしまいます。
そこで、肝心の食養生が必要となるのですが、ここのところ、冷たいものやこってり系の甘いものを食べ過ぎていたのが大きな原因だったようですね。
気温が高く、口には冷たいものが美味しいのですが、やはり、夏は脾胃に負担をかけるものは良くありませんね。
今回は、夏バテ手前で、何とか踏ん張れたので、あともう少し残暑を乗り切れるように頑張りましょう。
脾胃を強化することが夏を快適に過ごすコツですね。
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